国民一人あたり１０万円の給付金です。（実施は、補正予算案の成立が前提となります。）

４/２４時点で総務省ホームページに発表されている内容を分かりやすく解説します。

1. 誰がもらえるの？

• 基準日（令和２年４月２７日）において住民基本台帳に記載されている方です。
• 収入による条件はありません。
• 年金受給世帯・失業保険受給世帯・生活保護を受けている方ももらえます。

　２．どうやって申請するの？

• 市区町村から世帯主に申請書類が送られてきます。この申請書類を返送するまたはマイナンバーカードを使ってオンライン申請するようです。

　３．現金でもらえるの？

• 原則として、本人名義の銀行口座への振り込みです。

　4.　申請は、いつまで受け付けてくれるの？

• 受け付け開始から３ヶ月以内です（４/２４時点：申請はまだ始まっていません）

　5.　必要な書類はある？

• 本人確認書類（マイナンバーカードや運転免許証等の写し）
• 振込先の口座を確認できるもの（通帳やキャッシュカードの写し等）

配偶者から暴力を受けていて非難をしている方は、申し出期間（令和２年４月２４日～４月３０日まで）に現在住んでいる市区町村の特別定額給付金担当窓口へ「申出書」※を提出してください。

この申し出を行うと、世帯主でなくても同伴者の分も含めて給付金を受け取れます。

※申出書は、市区町村窓口のほか、総務省のホームページからも入手できます。

※申出書には配偶者から暴力を受けていていることを確認するための書類として、以下のいずれかの添付が必要です。

• 夫人相談所などが発行する証明書やDV被害申し出確認書
• 保護命令決定書の謄本又は正本