持続化給付金 その3 必要書類 申告書の控えを請求してみました

現在のところ、持続化給付金の申請に必要な書類について以下の3つが発表されています。

法人の方

  1. 法人番号
  2. 2019年の確定申告書類の控え
  3. 減収月の事業収入額を示した帳簿等

個人事業の方

  1. 本人確認書類
  2. 2019年の確定申告書類の控え
  3. 減収月の事業収入額を示した帳簿等

1の本人確認書類については、運転免許証やマイナンバーカード等であると思います。

3の減収月の事業収入額を示した帳簿等については、様式は問わないとなっていますのでExcel等で自作したものでよいのか、まだはっきりしたことは分かりません。(4/20現在)

そこで、今回は2の2019年の確定申告書類の控えについて書いてみます。

というのも、私は真壁商会という屋号で現在まで20年間、石材販売業をしています。(個人事業です)

当然申告はしていますが、確定申告書の控えがないんです...

ここで要求される申告書の控えとは、税務署が受け取った日付を示す収受日付印(受付印)が押されているものです。私の場合、申告書は商工会持参しており税務署に直接提出していないためこの控えが無いのです。

それでは、私のように控えが無い方または控えを無くしてしまった方の手続きについて

請求先:税務署

請求方法:郵送で請求または直接税務署で請求

注意点:申告書の控えは開示請求した日に受取れるわけではありません!!

手続きの流れ(直接税務署で請求する場合)

  1. 保有個人情報開示請求書に必要事項を記載して提出する。(この書類はダウンロードも出来ますし、直接税務署に行き職員の方に用意してもらうことも出来ます。)
  • 開示請求手数料300円を納付(下館税務署では4階の法務局で収入印紙を購入します。)
  • 運転免許証などの本人確認書類を提出
  • 郵便切手を提出(ほとんどの場合94円切手で大丈夫です。この切手代は申告書の控えを郵送で受け取る場合に必要となり。窓口で受け取る場合には不要です。)

税務署での所要時間、約20分でした。

​​ 2.税務署から開示決定の通知が届く(申請から通知が届くまで30日が目安になりますが、地元の下館税務署で確認したところ、早ければ1週間程度で届くそうです。)

 3.税務署から申告書の控えが届く(早ければ通知の次の日に発送されるそうです。)

以上が、直接税務署に行き確定申告書の控えを請求する方法です。

なお、開示請求書を送付して行う場合と代理人が行う場合については、必要書類等に多少違いがあります。次の機会に書こうと思います。

 

お問合せ・ご相談はこちら

お電話でのお問合せはこちら

0296-45-7333
受付時間
9:00~18:00
定休日
日曜・祝日